秋津野を知る

トップページ

 秋津野塾事務局〜上秋津公民館
〒646-0001 和歌山県田辺市上秋津2046 上秋津農村環境改善センター(農村センター)TEL 0739-35-1022

AND OR
 

秋津野塾の概要

 「都会にはない、香り高い農村文化社会を実現し、活力と潤いのある郷土を作ろう」という理念と目標を掲げて上秋津の主な団体が参加して地域づくりを協議する秋津野塾が結成され、平成8年には地域づくりの最高栄誉である「天皇杯」を受賞しました。
 上秋津は和歌山県田辺市にあり、中心市街地から5kmほどの郊外で、果樹を中心とした農業と新興住宅地としての両面を持った「中山間地域」です。
 秋津野塾は町内会・愛郷会・公民館など30団体の参加で教育・福祉・防災・環境・産業・交流など様々な地域課題を論議し活動を続けています。

秋津野トピックス

上秋津地域の概要

秋津野の全景  田辺市は、和歌山県のほぼ中央部に位置し、東部と北部は紀伊山地に囲まれ、西南部は四国を境にする紀伊水道に面しており、南部は温泉で有名な白浜町と接している。また、市内の南北には会津川、芳養川が流れ、河口付近の平地に市街地が形成されている。
 気象条件(平成7年調べ)は、年間平均気温16.5℃前後、降水量は1、650ミリと温暖である。
 秋津野塾の活動地域である上秋津地区は、11集落からなる旧村で、広域合併後の田辺市において西部に位置し、地区の中心部を会津川が流れ、東部に高尾山(標高606m)を有する農村地帯である。近年、交通の利便性の向上と、市街地の拡大などにより人口が増加している。総世帯数は1210世帯で、うち農家戸数は303戸と25%を占め、専業農家125戸、1種兼業農家93戸、2種兼業農家85戸となっている。


上秋津の特産の完熟みかん 上秋津地区の総面積は1、297haで、耕地率は28.1%、農用地面積は364ha、一戸当たりの平均耕作面積は1・2ha程度(専業農家は2ha程度)であり、耕地面積の97%が樹園地である。農業形態は、ほとんどが果樹生産で、主に山の斜面には温州みかんをはじめ多種多様な柑橘類が栽培されており、平地の水田転作地には梅やすももなどの落葉果樹が栽培されている。古くから、みかんの銘柄産地として市場の評価も高く、全国的にみかん園の転換が進む中にあって、優良新品種を導入しながら、いまなお柑橘栽培を積極的に展開する果樹農業の活発な地区である。平成6年は地域の組織団体を網羅した地域づくり塾『秋津野塾』結成し、ガムシャラニ地域づくりを推進してきた。
 平成8年の天皇杯受賞以来、全国から注目されるほどの「地域づくりの先進地」となったのか、その背景には、塾が結成される以前からあった「むらづくり」の気風と、昭和の大合併時に、当時の上秋津村にあった「共有財産」を管理運用する社団法人上秋津愛郷会を設立し、そこから得られた運用益で、行政だけに頼ることのない地域づくりの自主財源が確保されている。

秋津野直売所『きてら』の店内 平成11年以降、住民出資・運営型のソーシャルビジネスの展開を図り、地域の直売所を目指す『きてら』が立ち上がり、その後、地元柑橘を活用したジュースの加工・販売(6次産業化を目指す)を行う『俺ん家ジュース倶楽部』が事業を開始。
 平成20年には、旧上秋津小学校を再整備をして、都市と農村の交流を目指す『秋津野ガルテン』が誕生し、地域には自信や誇りが甦ってきた。 そしてそのベースになった組織が秋津野塾である。これまでの地域づくりの持続や人材育成が功を奏し、次々と地域活性化の事業に取り組んでいる。このように住民自らが計画を行い、資金を集め運営を行うなかで、産官学との連携もすすみだしています。

 
 
このページは上秋津公民館と秋津野マルチメディア班で更新作業を行っています。